長州への旅

平成9年11月22日〜23日

京都新選組同好会は京都以外の新選組ゆかりの地を訪問し、研鑽を深める行事も行っている。 平成4年には会津若松、平成6年には江戸、そして3回目の今年は長州・萩を訪問した。

初日の22日は、昼過ぎに小郡到着後、防長交通の観光バスにて萩市へ直行。強い雨風の中、毛利家菩提寺である東光寺へ墓参、500基の石灯篭が並ぶ墓所に圧倒される。

つづいて松下村塾のある松陰神社参拝。境内にある吉田松陰博物館では、70体の蝋人形により松陰先生の生涯を説明した展示を見学、あまりのリアルさに新選組の衣装を着けた我々も展示の世界と一体化した感をもつ。その日は笠山の萩観光ホテルに投宿。

にわかに降り出した雨の中を東光寺の毛利家墓所に参拝。

500基の石灯篭に圧倒される。松陰神社、松下村塾を見学。番傘は京より持参。

吉田松陰博物館の蝋人形?。北長門海岸に差し込む朝日(笠山の宿舎から)。