令和2年7月16日
新選組隊士等慰霊供養祭

 7月16日午前11時15分、島原の新選組同好会本陣「湯の宿松栄」集合。隊服に着替え、本日の行動の説明、少し早い昼食は定食の「親子丼」。12時本陣出発。旧前川邸で山南敬助の霊前に参拝。八木邸で芹澤鴨、平山五郎他の位牌に焼香。壬生寺本堂前で抜刀訓練、勝ちどき。1時30分から壬生塚で開催される「新選組隊士等慰霊供養祭」に向かう壬生寺松浦俊海貫主一行を道中儀仗。第一部は尺八奉納、松浦俊海壬生寺貫主による供養文朗読、読経・一般焼香が行われ、局長、副長が代表焼香。焼香終了後、京都新選組同好会が設立20周年を記念して寄贈した「絵馬掛け」が経年劣化したので、45周年を記念して新調したので、除幕、目録贈呈式が執り行われた。例年行われている第二部の歌謡ショーは新型コロナ感染拡大防止のため中止された。
 午後5時から本陣での宴会は「3密」に留意しながら親睦・結束を深めた。



旧前川邸前庭。



山南敬助切腹の間に設えられた祭壇。

隊士全員が順次焼香を。


八木邸前庭にて。


八木邸の芹澤鴨、平山五郎、梅、他の位牌に焼香。


八木邸での焼香を終え、壬生寺へ。


隊旗を先頭に壬生寺境内へ。


壬生寺本堂前で抜刀訓練。


壬生塚での慰霊祭、除幕式の様子を検分に向かう局長。


慰霊祭開始までしばし休憩。


熱心な新選組ファンの方との記念撮影。


報道各社記者の質問に答える同好会副長。


同好会隊士が儀仗隊列の中を、虚無僧を先頭に壬生寺住職他が慰霊供養祭会場の壬生塚へ。


関係者、一般の焼香終了後、「絵馬掛けの除幕、目録贈呈」を行いました。


壬生寺の松浦俊海住職が慰霊祭への参加、「絵馬掛け」寄贈への感謝を述べられた。。


同好会設立45周年を記念して新調、寄贈した「絵馬掛け」。


先般、京都大丸が「新選組隊服の羽織」をを復元し奉納した羽織を見に行く隊士たち。


局長が検分。


山南敬助先生。



芹澤鴨先生。


藤堂平助先生。


鈴木三樹三郎先生。


加納惣三郎先生。


松原忠司先生。


相馬主計先生。


安藤早太郎先生。


翌日7月17日の新聞掲載記事。当日はNHK、KBS京都でTVニュースオンエアー。