令和2年3月27日
壬生寺へ大丸が羽織を奉納

新選組発足当時、筆頭局長の芹澤鴨が京都の呉服商「大丸」に隊服を注文し、その隊服を着用し新選組が京都の町の治安を守るため、京都守護職会津容保預かりとして活躍。大丸が創立150年を記念して、京都の現代の匠と復元プロジェクトを立ち上げ取り組みました。完成した二着の内の一着を新選組ゆかりの壬生寺に奉納しました。企画段階で京都新選組同好会にも相談があり、我々の隊服も参考にされたことで、奉納式に来賓として招かれました。



壬生寺に奉納された、麻の生地に浅葱色にダンダラ模様と誠を染め抜いた羽織。


奉納式の後、栗塚旭さんが奉納した観音像の前で、ご本人と一緒に記念写真を。


京都新聞記事。


朝日新聞記事。