平成25年11月23日 新選組縁の地訪問 ―姫路亀山本徳寺―

 今年の新選組縁の地訪問は、平成25年11月23日( 土・祝)、午前7時「神泉苑平八」に集合。貸切の小型バスにて一路姫路へ向かった。横田局長、奈良副長、斎藤一、島田魁、藤堂平助、沖田総司、山崎蒸、永倉新八、芹沢鴨、加納惣三郎、尾形俊太郎、松原忠司、山田晃平の13名が参加した。島田、加納、尾形先生の手配で、姫路城、亀山本徳寺、十石舟にて姫路城内堀遊覧を楽しんだ。姫路城は平成の大修復中で、二度と見られない養生壁に描かれた線画の城を見た。亀山本徳寺の本堂は新選組が壬生から西本願寺に屯所を移した時に使った北集会所が移築されたもの。姫路探索後は「神泉苑平八」でライトアップされた紅葉の庭をめでながらご馳走とお酒を楽しんだ。



新選組御用達の小型バス。

姫路城内堀遊覧船の申込をする加納幹事。


修復中の姫路城をバックに記念撮影。


45度角度を変えて西の丸を背景に。


城の入口「菱の門」をくぐり大天守を臨む。


「お菊井戸」は幽霊となって恨みを伝える悲しいお話が


「お菊井」の説明パネル。


櫓に入る隊士。

「リの一渡櫓」で特別公開の甲冑。


大天守修理見学施設「天空の白鷺」は60分待ちの人気だった。


「水の三門」に向かう隊士。


西の丸「タの渡櫓」からの絶景。


千姫と勝姫がかるた遊びを…西の丸の化粧櫓。




秀吉と戦った民衆の砦、亀山本徳寺。


寺務所へ到着を告げる新選組ご一行。


亀山本徳寺住持・大谷昭仁氏からお寺の縁起を拝聴する。


柱の刀傷を確認する局長。


柱の刀傷に接近撮影



大砲の「焼玉」がつけた焦げ跡。


「上々段の間」の説明を聞く一行。


上々段天井に描かれている美しい装飾。


上々段床の間。


お昼ごはんは「おとき料理」。

襖には桜が描かれている「控えの間」。


仕出しの「おとき料理」、ビールは別注。


本徳寺本堂。NHK大河ドラマ「新選組」の屯所としてロケ現場となったとのこと。


「大門」




姫路城に戻り、内堀遊覧船に乗船。


姫路城に戻り、内堀遊覧船に乗船。


ガイドさんの説明に耳を傾ける。

内堀の幅は30m、水深は2m程度。




京都・神泉苑平八に帰着。


繊細かつ美味な京料理と美味なお酒をいただいた。