平成23年3月13日 「第五回 山南忌」に列席。
6時から「第三十六回 総会」を開催しました

 京都新選組同好会メンバーは同好会設立36年目にあたる平成23年3月13日、午前11時30分、本陣「湯の宿松栄」に集合。隊服に着替えて壬生寺へ。壬生塚にて近藤先生像、隊士のお墓、新選組顕彰碑に参拝し、啓蒙活動の継続を誓いました。その後、新選組屯所跡の前川邸座敷にしつらえられた山南敬介慰霊祭壇に参拝。1時から壬生寺会館で開かれた「第五回 山南忌」に来賓として出席しました。
 6時からは本陣にて総会を開催し36周年を祝いました。記念すべき日を迎えた我々同好会は、横田局長、奈良副長を軸に今まで同様、新選組に関する研究・啓蒙活動を継続する事を確認しました。井上源三郎先生ご紹介で入会した柴田賢二氏は、藤堂先生預りの見習い隊士として1年間研鑽に励み、 河合耆三郎先生の名を拝命する事が全員に承認されました。高島信治くんは所用のため欠席、正隊士昇格承認は持ち越しとなりました。





山南敬助先生が切腹した前川邸座敷の祭壇にて焼香


焼香を終え記念撮影


壬生塚で隊旗を捧げる相馬、佐々木先生


墓参を終え、近藤先生胸像前で記念撮影のため整列


参拝を終え壬生寺本堂前で記念撮影


司太夫(左)も加えて記念撮影


源さんと尾形、相馬先生



第三十六回 京都新選組同好会 総会(本陣松栄にて)


横田局長の挨拶で総会がはじまる


苦労と楽しみを共有してきた隊士の皆さん


剣の扱いを指導する尾形先生

鞘をひくことが大切


刀を置く位置と刃の向きに注意