平成22年9月19日
パレード後の初会合

 9月19日午後6時より、本陣松栄にて7月16日のパレード後の初会合をもった。この会合では例年、パレードの晴れ姿を記録した写真と、ビデオ映像がDVDを参加者全員に初披露され、焼き増しの写真とビデオテープが配布されることになっており皆楽しみにしている。
 例会にはキレイどころがつきものだが、今回は勉強会という事で我々だけの会合とした。局長が枚方市から入手した「楠葉砲台」に関する資料集をもとに、勝海舟の設計で、函館五稜郭と同じ形状の砲台であったことから、事細かな読み解きがなされ、同好会本来の研究発表部分が充足された時間であった。
また、11月14日(日)の「新選組 縁の地探訪企画」について島田魁先生から、本陣の近くにある「角屋」を探索するとの発表があった。
 見習い隊士の高島くんが仕事の都合で例会に出られませんが、皆さんにご挨拶だけをしたいとの事で、滋賀県の「銘酒サスケ」を土産に顔だけ出してくれた。
 尾形先生責任編集の会報54号が配布された。以下の句が巻頭に
「石段下は いつも晴れ 終わりよければ 全てよし」。



参加者のみに配布される限定版DVDは貴重な記録。


「楠葉砲台跡」の文献を読み解く横田局長



局長の講話を集中して聴く隊士のみなさん。食卓には鱧シャブの用意が。


高島見習い隊士の差し入れ