京都新選組同好会メンバーは同好会設立３４年目にあたる平成２１年３月１５日、午前11時３０分、本陣「湯の宿松栄」に集合。隊服に着替えて壬生寺へ。壬生塚にて壬生寺の松浦貫主と小坊主さんによる読経の中、近藤先生像、隊士のお墓に参拝し新選組顕彰、啓蒙活動の継続を誓いました。その後、新選組屯所跡の前川邸座敷にしつらえられた山南敬介慰霊祭壇に参拝。１時から壬生寺会館で開かれた「第三回　山南忌」に来賓として出席しました。
　6時からは本陣にて総会を開催し３４周年を祝いました。記念すべき日を迎えた我々同好会は、横田局長、奈良副長を軸に今まで同様、新選組に関する研究・啓蒙活動を継続する事を確認しました。武田観柳斎先生ご紹介の渡邉仁嗣氏が見習い期間を終え、安富才輔（会計方）の襲名を希望され、全員一致で承認されました。