平成17年7月16日 第30回 京都新選組同好会池田屋事変記念パレード

 平成17年7月16日、30回目の京都新選組同好会池田屋事変記念パレードを実施しました。43名の隊列は梅雨明けの暑い中、壬生寺を4時に出発したが、烏丸四条辺りでは祇園祭見物の人々が歩道から車道へ溢れ出し、われわれの進行が妨げられ、現場警察官からここで解散するようにとの指示を受けたが、引き返す訳にはいかず、歩道を一般歩行者と進むシーンもあった。長刀鉾をすぎた大丸前で隊列を立て直し、予定から15分遅れで祇園石段下に到着した。到着と同時に歩行者天国になった四条通りに向かって抜刀し、高らかに勝ちどきの声をあげ無事パレードを終えた。



沖田総司を組長とした隊旗隊

壬生寺での抜刀訓練


居合いの奉納

尾形俊太郎(前列右)は居合いをはじめて1年未満


緊張感が何とも言えません


尾形俊太郎と加納惣三郎

最後尾を固める谷三十郎と吉村貫一郎


局長隊を仕切る島田魁伍長

函谷鉾の横をを通過する隊列


烏丸では一般見物人に行方を阻まれる

長刀鉾横は歩道を通過し大丸前で隊列を整える


四条河原町を行く藤堂平助

山崎蒸のそばには謎の女性が


四番隊堂々の行進

祇園石段に勢揃いの隊士は抜刀し勝ちどきをあげた